吃音で悔しい思いをしている方へ
吃音で悔しい思いをしてる人は多いのではないでしょうか?
私は今考えてみると、かなり悔しい思いをしました。
「声が出ないだけで自分はもっとやれる」「俺の能力はこんなものじゃない」と勝手に思っていた時期もありました。
もしくは、声さえ出れば・・・もっと仕事でもうまくやれるし・・・。とか思っていた記憶があります。
他にも、学校の英語の授業などで読まなければいけない時は、とにかくみんなに馬鹿にされていました。
これは悔しいと言うよりも屈辱に近かったのかも知れません。
しかし、吃音と言う負い目があるから、言い返すことも出来ませんでした。
この当時は吃音を隠したくて隠したくて仕方がなかったからですね。
私の場合は、英語でクラスで一番の成績を取ったことがあります。
もちろん、通知表では最高評価だったこともあるわけです。
しかし、それを知った同級生に「あの英語の読み方であの通知表はおかしい」と言われたわけです。
これも悔しい出来事でしたね。声さえ出れば言ったやつよりも遥かに上手に英語を読み上げる自信もあったからです。
これも吃音者だから分かる悔しさではないかと思います。
あと、会社で就職しても喋ることが出来ないから、いつまで経っても普通の作業者以外の仕事はさせてもらえませんでした。
新入社員が入ってきても、どんどん抜かれているわけです。
これも非常に悔しかった思い出になっています。
あと、出世が出来ないことで、どんどん舐められていき悔しい思い出をしたのを覚えています。
しかし、もし、出世をしたとしてもみんなの前で朝礼をしたり喋ることが出来る自信がないことも悔しい思い出です。
結局、会社での活躍を諦めて方向性を変えて上手く行ったところもあるのですが、それでもサラリーマン時代のことを思い出すと今でも悔しくなることがあります。
ただし、ここで思い出して悔しい感情を引きずってしまうと、再び吃音が顔を出す可能背も高いでしょう
それが分かっているので、そういう悔しい思いをすり替えて、苦労したけど今があると思うようにしています。
確かに、吃音が顔を出すとほぼ確実に社会での生活は苦しさの連続だけでなくプライドを傷つけられたりすることの連続です。
しかし、元々吃音者は能力が高いという事実があります。
本当の吃音克服へのステップに進むことが出来れば、誰にも負けない力は持っているはずです。
今でもそう思っています。
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