吃音の思想家・韓非子について

韓非子をご存知でしょうか?中国の春秋戦国時代の後期の思想家です。

 

今から2000年以上前の人になります。

 

このことから吃音が現代病ではなく、昔から存在したことが分かるでしょう。

 

 

 

この韓非子が吃音だったと史記という歴史書にはっきりと書かれています。史記の列伝に記述があるのですが、列伝の3番目に老子と同じ伝に実績がまとめられています。

 

列伝の最初の方に紹介されていることや老子と同じ伝ということで史記の著者である司馬遷の評価が高かったことがわかるはずです。

 

史記の中では、生まれつき吃音で喋ることは上手くなかったが、書を表すのに優れていたとされています。

 

中国を統一した始皇帝のブレーンである李斯は、韓非子に劣ると自認していたという記述まである位です。

 

 

韓という国の公子だったわけですが、自分の国では韓非子を用いられることがありませんでした。

 

なぜ、用いられなかったのを考えてみたのですが、やっぱり吃音が大きく関係していたのかも知れません。

 

軽く見られてしまい用いられなかった可能性も高いと思います。

 

 

その韓非子が書いた書物が隣国である秦の始皇帝に伝わって読んだとされているのです。

 

ここで始皇帝は「韓非子と話し合う事が出来れば、死んでも悔いはない」と言ったとされています。

 

自分の国では評価されることはありませんでしたが、韓非子は隣の国の王様には大変評価されたわけです。

 

 

もちろん、秦の始皇帝は韓非子の話を聞きたくて仕方がありません。そこで、韓非子と話し合いをしたいために、隣国の韓に厳しく攻め立てたと言います。

 

一人の人間の話を聞くためだけに戦争をしたわけです。困った韓は仕方なく韓非子を講和の使者として始皇帝の元に送り出したわけです。

 

韓非子と始皇帝は実際に会ってみて、大いに気に入ったとされています。

 

 

 

この時に、韓非子は始皇帝にどのように説明したかは記述がありません。

 

どもりながら説明をしたのか、字を書いて説明をしたのかは、定かではないです。

 

吃音と言うのは、隠しようがない場合も多いので始皇帝も韓非子が吃音だと言う事は分かったはずだと思います。

 

 

しかし、始皇帝は気に行って韓非子の思想を政治に取りいれています。

 

始皇帝と言う人は暴虐とか、そういうイメージが強い人も多いのではないでしょうか?

 

韓非子の例を見ますと、雰囲気などよりも内容を重視するタイプだと分かる気がします。

 

 

上手く喋ることが出来なくても、内容さえ良ければ評価するというタイプだと言う事が分かるはずです。

 

始皇帝は韓非子を宰相に任用したかったようですが、韓非子は隣国の公子(王様の一族)なわけです。

 

よって、韓非子は任用したいけど、自国である秦よりも韓を優先させられたら困るという考えもあったでしょう。

 

 

そこに、隙が出来てしまうわけです。現代でもありますが、出世する人は妬まれるわけです。足を引っ張りたい人も多いと言えるでしょう。

 

特に李斯などは、能力で韓非子に劣るとされていて、その妬みはひどかったらしく始皇帝に悪口を吹き込んでしまいます。

 

このことから韓非子は始皇帝によって殺されてしまうわけです。毒薬を飲むようん強制されたとされています。。

 

 

しかし、始皇帝は韓非子の能力は高く評価していたらしく、自殺させるのは止めにすることにしました。

 

この時に、すでに時遅く韓非子は牢獄の中で自殺していたとされています。

 

始皇帝はこのことを痛く後悔されたという話が残っているのです。

 

 

悲劇の思想家になってしまいました。

 

しかし、韓非子は死んでも彼の言葉は現代にも生きています。もちろん、日本にも伝わっています。

 

日本語で矛盾という言葉を知っている人は多いでしょう。他にも逆鱗に触れるなどの言葉も現代に残っています。

 

これらの言葉は、韓非子の書物に物事を説明するための例として書かれているわけです。

 

三国志の諸葛孔明の評価も高かったらしく劉備の息子である劉禅の帝王学の教科書として韓非子の書物を勉強させたという記述もある位です。

 

 

今でも韓非子の残した書物は読むことが出来ます。日本でも翻訳されていて読むことは可能なので興味のある方は是非とも読んでみてください。

 




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