吃音は言語障害なのか?
突然ですが、吃音って言語障害だと思いますか?
実際に難発性の吃音であれば、言いたいことが言えない状態で、声が出ない症状に苦しんでいるわけですから、言語障害と言えるかも知れません。
連発性であれば、どもっても気にしている人は少ないので、言語障害とは言えないかも知れません。
実際に、吃音で障害者手帳を取得した方がいるので、障害者手帳を取得することが出来れば、社会的にも言語障害と認められます。
しかし、実際には言語障害と言えない部分も多々あるわけです。
言語障害とは
一般的に、言語障害と言うのは、脳出血や脳卒中などで脳に障害が残り上手く喋れない症状を言います。
しかし、吃音者って、特定の状況や特定の言葉などが言えないだけで脳に障害はないはずです。
もちろん、他の体の機能にも異常はないでしょう。
普通に脳や体の機能に障害があって言語が喋れない人は、どんな状況でも言葉を話すことは出来ないと言えます。
しかし、吃音者はそうではありません。
このことから、言語障害とは言えないはずです。
他の記事でもお話ししましたが、医者に行くと機能性発声障害と診断されます
体の機能なおかしくないのに、なぜか声がでないわけです。
体の異常により喋れないと言う人もいる
しかし、吃音の専門家などの場合だと、障害とは言いませんが、横隔膜が原因だとか声帯が上手く震えないと言う人もいます。
他にも、肩呼吸が原因だとか、呼吸が浅いことが原因で声が出ないと言う人もいるのです。
でも、明らかにそれは違っていると断言出来ます。
何故なら、老人や未発達の子供が吃音ではないからです。
体が原因であれば、未発達の子供や機能が衰えた老人は全員が吃音でなければおかしいですよね。
実際には、老人になれば声がかすれたりする場合も多いです。
しかし、そのような人たち全員が吃音ではないはずです。
このことから、吃音は言語障害ではありません。
吃音が言語障害でないのであれば?
吃音が言語障害でないのであれば、治すことが可能なはずです。
問題なのは、脳や体に障害があるのではなく、認識のメカニズムの問題になります。
多くの場合が意識しなければ声は間違いなく出るという事です。
吃音という声が出ない感覚さえなければ解消される問題になります。
しかし、意識しなければ声が出るけど、どうしても意識してしまうはずです。
これも正しいステップを踏むことで治すことが出来ます。
最後に私は声を大にして言いたいのが、吃音は言語障害ではないという事です。
正しいステップを踏むことで改善は可能と言えます。
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